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岡村和義

更新日:2022年8月25日


Japanese Street Car Culture カスタム チューニング 自動車 車 最速チャレンジ

岡村 和義(おかむら かずよし、1958年1月1日 - )

愛称:岡ちゃん

代表:チューニングショップ ヤシオファクトリー


埼玉県出身の自動車チューナーで、SUPER GTのGT300クラスやD1グランプリにも参戦していたレーサーという一面も持っています。


D1GP単走においてはタイムアタックなどで培ったテクニックを生かし、速度とキレのあるドリフトを見せています。


略歴 - 岡村 和義


2001年にD1グランプリでシリーズチャンピオンを獲得した谷口信輝が使用していたS15シルビアを製作。


2006年からはチューナーの他にドリフトドライバーとしての活動も開始し、D1ストリートリーガル(D1SL)に参戦し、すぐに上位選手に数えられるまでになりました。


特に2006年度第4戦のオートポリス戦では、決勝で萩迫貴史とのサドンデスの末、ダブルクラッシュに見舞われたものの、同時優勝という形で自身初優勝を飾っています。


その年はシリーズランキングでも3位に食い込み、最後までチャンピオン争いを沸かせた選手のひとりに数えられました。


2007年に入ると、より上位クラスであるD1GPにも日産・シルビア(S15)で参戦。


第3戦の鈴鹿サーキットではベスト8にて熊久保信重と激しく争い、惜しくも勝利こそならなかったものの、その敢闘ぶりは称えられました。


2007シーズン終了時での順位は18位、ポイントも13ポイントを獲得した一方、D1SLではシーズン途中から日産・フェアレディZ(Z33)に乗り換えたが、マシントラブルが相次ぎ、不完全燃焼でシーズンを終えました。


2008年はD1GP第1戦エビスにS15シルビアで参戦した際、クラッシュに見舞われて全損。第2戦富士にはPS13シルビアで参戦し自身初の単走100点を記録しました。


第6戦エビスにはタイムアタック用に製作されていたS15シルビアで参戦しています。


2011年にはSUPER GTのGT300クラスで東名スポーツの360号車からの参戦が決定。マシンはシボレー・コルベットGT3、パートナーはスーパー耐久などで活躍する田中篤という体制で挑んでいます。


また、2011年からはドリフトマッスルに参戦。2014年からは選手会長を務め、2015年には第1・2戦で2連勝を果たしています。

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